いつかは読みたいと思いつつ、まだ読んだことはないのですが、資本主義における資本家による労働者からの搾取について書かれてもの、と何とはなしに理解しています。
先ほど、NHKのニュースで見たのか、”若者雇用対策”。
ふと、資本主義における搾取の構造が頭に浮かびました。
資本主義とは何か?
”資本が利潤や剰余価値を生む社会システムのことを「資本主義」という。” by Wikipedia
仕事をすることによって利益を常に生み出さなくてはいけないシステム、ということです。
資本主義に住んでいる我々には当たり前のことですが、利益が出ないと会社はつぶれてしまいます。そういうことですね。
利益を生み出すには、投入した材料や労力よりも付加価値の高いものを作り出さなくてはなりません。または、今売っている製品よりもどんどん材料費や人件費を抑えて利益を生み出してゆく方法もあります。
たとえば”アップル”なんて会社は前者の代表だと思いますが、付加価値の高い商品なんてそう簡単にできるわけではないので、必然後者を頑張る会社が増えてくることになります。そうすると止め処ない労働者からの搾取が発生することになるのです。
たぶんそのしわ寄せが若者に集まっているのが、今の時代なんだと感じたのです。
社会主義がほろんだ現代では、資本主義しか残っていません。
搾取の源泉を新興国の安い労働力に求めれば、国内に仕事がなくなります。搾取の源泉を国内に求めれば、給料の安い過酷な労働環境となってしまいます。どちらも望ましい道ではありません。
搾取できる発展途上国がなくなってゆけば、早晩資本主義も破綻するような気がします。
成長がないのであれば、今ある資本をいかに万人に配分するか、を考えなくてはなりません。日本は、ある意味膨大な貯金を国債に置き換えて、うまく資本を回しているように見えます。しかし、もうすぐ貯金も底をつきそうであり、新しい搾取の対象を必要としているように思えてなりません。
ただ働きしてくれる労働力はあるのか?
”ロボット”技術が、日本を支えてゆくように感じます。
誰かが損をするシステムであるなら、”ロボット”の労働力を搾取して、万人がハッピーに暮らせる、そんな日本になってほしいものです。
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