スーパーの混雑が三密にあたる、とのことですが、本当にそうでしょうか?
報道されているコロナウィルスの感染経路は、飛沫感染またはエアロゾル感染です。上肺に増殖したコロナウィルスが、せきをする、または大声で話す、などの行為を通じて空間に放出されて、他者に感染するというものです。
三密は、密集、密接、密閉のことですが、接触感染ではないので、黙々と買い物をする分には感染は起こらないはずです。
向かい合って話ををする、という行為が感染の本質なのではないかと思います。
であれば、買い物の回数が減っても道端での立ち話が増えては意味がないのではないか、と考えます。
マスコミが、いつものように発言を切り取って正しく伝えていないせいかもしれませんが、形だけではなく、何を心配して対策を考えたものか正しく伝えてほしいですね。